【旅行】カンボジア・ベトナム9~ハノイを急ぎ足で~
カンボジア・ベトナム旅行記9回目です。実はまだ完結していません。もう3か月も前なのに。中途半端が気持ち悪いので、何が何でも終わらせます。
※8回目はこちら。
mitakiitayonnda.hatenablog.com
シェムリアップを後にして着いたのはベトナム・ハノイです。ベトナムはずっと行きたかった国なのでわくわく。ホーチミンかハノイかで迷ったのですが、古き良きベトナムの面影が残る街、ということでハノイにしました。
若干の遅れはあったのものの、ほぼ定刻通りにハノイ着。ホテルにピックアップを頼んであったので、名前の書かれたプレートを持っているひとを探し、すぐに見つけました。ピックアップは18ドル。安くはないですが、安心のためお願いしておきました。
シェムリアップから入ったということもあって、ハノイの発展ぶりに驚きました。空港から市街までの道も快適でした。
ホテルに着いたのは夜だったので、その日はすぐに就寝。おやすみなさい。
翌日。まさかの、雨。ハノイは雨が多いと聞いていたものの、少々テンションが下がりました。先に書いておくと、実は滞在中ずっと雨でした。そしてものすごく寒かったです。こんなことならホーチミンにすればよかったと思ってしまうくらい雨と寒さにやられました。
ハノイ、3日間滞在だったのですが、実はこれといって特別なことはしていないんですよね。ぶらぶら街歩いて色々食べていただけなんですよね。それはそれで楽しかったんですが。
楽しかったんですが、正直少し、期待していたほどでも、と思ってしまいました。わたしの期待が高すぎたのかもしれません。なんというか、ああ社会主義国だからかなあ、と思うことがしばしば。お店はたくさんあるのですが、商売っ気がないんですよね、皆さま。値切れないし。(これはそういうシステムなのかもしれません)
あと、国民性?かしら。皆さんちょっとそっけない感じでした。あくまで観光で感じたことなので、本当のベトナムの皆さまの姿はそんなんじゃないのかもしれませんが。少々さみしかったです。
それでも街歩きはそれなりに楽しかったし、食べ物もおいしかったので、それらを少し紹介します。
金魚屋さん。
これも社会主義国?だからなのでしょうか、同じものを売っているお店屋さんが連なって何件か並んでいます。金魚屋さんも何件か並んでいました。
おいしいと評判のフォーのお店、「ザーチュエン」。
朝からすごい人です。
これがタイ・ナム。美味しかったです。美味しかったんですが、ここまで並んで食べるほどでは、と思ってしまいました。フォーってどこで食べても大体美味しい。
提灯がたくさんありました。こういう色づかい好きです。
ベトナムっぽい。
こっちも。
これは中国っぽい…
チェ―。
これは冷たいチェ―。
寒かったので温かいチェーも。
これがとてもおいしく、滞在中3回食べました。ものすごくおいしかった。
「New Day」というレストランでのコース。
値段忘れちゃったんですが、安かったことだけは覚えています。美味しかった。
ここでたまたま日本人の一人旅行者と相席になり、いろいろお話しました。会社員さんなんですが、お休みのたびに旅行に行っている方で、おすすめの旅行先などを教えてもらいました。
街並み。
いろんなものがこうして売られています。
本屋さんもありました。
ハノイは思ったより本屋さんが多かったです。一角に集中していましたが。
街歩きではないですが、ホーチミン廟にも行きました。
ホーチミンの遺体が安置されていてそれを見学することができます。わたしも中に入ってみました。中は撮影厳禁です。ものすごくセキュリティが厳しいです。
共産主義カラーで彩られているカフェ「コン・カフェ」。
ベトナムコーヒーを飲みました。とても雰囲気のいいカフェで、ついつい長居してしまいました。おしゃれです。
道で女性が売っている(ものすごい勢いで売ってきます)揚げパン?みたいなの。
これも値段覚えてないのですが、「え、高い…!」と思ったことは覚えています。そしてそんなにおいしくない…
食べてばっかりですね。実際に食べてるときの記憶がほとんどです。
晴れていたらもっと積極的に歩いていろんなところに行けたんですが、それだけが残念です。
帰りもホテルに頼んで空港まで送ってもらいました。18ドル。
ちなみに宿泊したのはこちら。
May de Ville Backpackers Hostel - Hostel
帰りの空港への車は前日に頼んでおきました。親切な受付のお姉さんがちゃんと手配してくれました。
とても急ぎ足ですが、ベトナムはこんな感じでした。
ハノイが、「古き良き、ノスタルジックな街」かどうかはすこーし疑問ですが、旧市街の雑然とした感じはわたし好みでした。バイクが多いのには心が折れそうでしたが。滞在中3回バイクと接触しました。