【旅行】カンボジア・ベトナム5~遺跡巡り3日目・朝陽のアンコールワットと外回りコース~
遺跡巡り3日目。この日はアンコールワットで朝陽を見てから外回りを見学するコースにしました。20ドル。
日の出は6時30分くらいだそうで、朝の5時にゲストハウスを出発。まだ暗かったです。
後ろ向きなことばっかり書いて申し訳ないのですが、朝陽コース、行くかどうか結構迷いました。単純に朝早く起きるのが面倒なだけだったのですが、なんとなく「見たい!」と強く思えなかったんです。朝陽ってすきなんですが、それでもそこまで食指が動かなかった。ウユニやサハラでは「どうしても朝陽が見たい!」と思っていたんですが、今回はなぜでしょうね。「すごいもの見たの!」自慢ではないですが、ウユニやサハラでの朝陽を超えるようなものが見られるのかなあという思いもあったと思います。あと、朝陽見学はものすごいひとだと聞いていたので、それも少し引っかかっていました。
でもせっかくだし、「朝陽とてもよかった!」という感想も聞くし、見ないとなんだか後悔しそうだし。ということで行くことに決めました。
5時にドライバーさん(前日、前々日と同じドライバーさん)が迎えに来てくれる予定だったのですが、来ない。10分くらい待っても来ない。結果的に20分くらい遅れて来ました。彼はとてもよい方なんですが若干時間にルーズなようです。
出発。まだ暗い街の中をトゥクトゥクで走ります。気持ちがよい。
5時45分くらいにアンコールワットに着いたのですが、ひとがたくさん。まだ暗いのでライト(懐中電灯とか)が必要だったのですが、わたしは持っていなかったので周りのみなさまの明かりをたよりに歩いていきました。
遺跡に向かって左側の聖池あたりで待機。すでにすごいひとで、正直このあたりで「帰りたい」と思いっていました。
ひたすら待ちます。
徐々に空が明るんできました。
ただ、天候があまりよくなかったせいか、どうもはっきりしないようで。
完全に明るくなってしまったし時間ももう7時近かったので、「こんなもんか」と退散することに。ついでだからアンコールワットもまた少し見ておこうかと、中へ。
参道で見る空はきれいでした。
少し中を見て、帰ろうとしたとき。
朝陽。いかがでしょうか。
さっさと帰らなくてよかったと思いました。
朝陽を見終えて、外回りコーススタート。
始めはプリア・カン。時間が早かったこともあり、全然ひとがいなくてゆっくり見学できました。
2階建ての遺跡が有名です。
次はニャック・ポアン。そんなに有名な遺跡ではないのですが、ここ、とてもよかったです。
こういう沼?池?みたいなところに細くて長い橋が架かっていて、そこを歩いていくんですが、落ちそうで怖い。でも雰囲気がとてもよく、冒険心がくすぐられる感じです。
この先になにがあるんだろう!って、どきどきわくわく。
木に囲まれたひっそりとした場所に、池に浮かぶ遺跡が。
写真では伝わりにくいんですが、とても神秘的なんです。
物語にありそう。
とてもお気に入りの遺跡になりました。帰り道。
多分わたしは水がすきなんだろうなと思いました。水があるとうきうきする。
次は近くにあるクロル・コー。マイナー遺跡らしく、誰もいませんでした。
そしてタ・ソム。こういう木がに覆われているのが人気、らしい。
みんな、木がすきですよね。
次は東メボン。
色合いがわたし好み。赤っぽい色の遺跡の方がすきです。
ゾウがいました。
次、プレ・ループ。
プレ・ループは階段があったのでテンションがあがりました。
眺めがよいです。
バンテアイ・クディ。
最後、スラ・スラン。
池。水があるのでここも気に入りました。
外回りコースはこれでおわりです。そんなにメジャーな遺跡はないですが、ひとも少なくゆっくり見学出来たり、好みによってはお気に入りの遺跡を見つけられたりするコースだと思います。
お昼前にはゲストハウスに戻りました。
mitakiitayonnda.hatenablog.com
mitakiitayonnda.hatenablog.com
mitakiitayonnda.hatenablog.com
mitakiitayonnda.hatenablog.com