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【旅行】カンボジア・ベトナム2~出発、シェムリアップ着~

カンボジアベトナム旅行記の続きです。

 

朝の7:15くらいに空港着。10時半のベトナム航空のフライトで、8時過ぎにはチェックインカウンターが開きました。前回乗ったトルコ航空は遅延、前々回と前々々回のエミレーツはそこまでフライトの遅れはなかったものの、チェックインカウンターが開くのはとても遅かったので、ここまでスムーズにチェクインできたことに少し驚きました。

 

チェックイン後、出国。出発まではラウンジでゆっくり。定刻通り出発。

シートは3・3の6列。パーソナルモニターなんて贅沢なものはなかったです(東京線だとあるんだろうなあ、いいなあ、と思いました)。

席は窓際でとってもらっていたのですが、よくあることですね、わたしの席にすでに座っている方がいらっしゃったんです。これほんとによくあることで、その座っている方は全然悪くなくて。なんでそういうことが起こるかというと、座席の表示がわかりにくいらしい、んです。頭上にAとかBとかCとか書いてあるあれです。今回わたしの席に先に座られていたのはご年配のご夫婦で、声をかけたら問題なく移動してくださったのですが、窓からの景色を楽しみにしていたみたいで少し申し訳なくなりました。わたしはそこまで席にこだわっていなかったので、そのままそこに座っていてもらえばよかったかなと思いました。

 

機内ではぼーっとしたり、うとうとしたり。機内食もおいしかったです。

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フィッシュorビーフ、だったのですが、後方の席だったのでフィッシュしか残っていませんでした。これも飛行機あるあるで、ビーフ希望の方が絶対多くないですか?後方の席だとビーフが残っていないことが多いです。用意する比率変えればいいのにと思ったりしています。ご年配の旅行客の「あら、ビーフないって。残念」との声に勝手に切なくなったりします。

 

時間通りにホーチミンタンソンニャット国際空港着。こぢんまりとした綺麗な空港でした。トランジットです。出発まで時間があったのでバンブーラウンジへ。空いていて静かでした。食べ物飲み物も豊富で満足。フォー?みたいなものを食べました。

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シェムリアップへのフライトもほぼ定刻通り出発し、到着しました。ホーチミンシェムリアップは1時間くらいで到着。

そこまで問題はなかったのですが、このホーチミンシェムリアップ路線、出発までになんどかフライト時刻の変更がありました。「Advise Schedule Change」というメールが送られてきます。わたしは出発までに3回ありました。

あと、前回の準備でかけばよかったのですが、出発前に念のためベトナム航空にリコンファームの電話をしました。現在ベトナム航空はリコンファームの必要はないらしいのですが、あまりよい評判を聞かない航空会社だったので一応しておきたいと思って。そうしたら「当社はリコンファームは必要ありません」と言われてしまいました。お手数をおかけして申し訳ありませんでした。ただ、国内線や近距離路線はしばしばフライト時刻が変更になるので確認しておくとよい、とのことでした。

 

余談でした。

 

さて、20時半くらいにシェムリアップ着。小さな空港でした。パスポートコントロールがやや混雑していましたが、ビザを取得していたので早めに並ぶことができ、するする入国。荷物が出てくるのも早い早い。びっくりするくらいのスムーズさ。ここまで問題なく到着できるのはわたしの旅行にしては珍しいことなので、逆に不安になりました。

 

宿泊先にピックアップサービスをお願いしていたので、わたしの名前を持っている方を探します。すぐに会えました。トゥクトゥクで宿泊先に向かいます。

 

トゥクトゥクに揺られ、カンボジアの熱気を感じ、やっと気持ちが高まってきました。前回書いたとおり、今回、テンションがそこまであがっていた旅行ではなかったので。それでも、常夏の国で夜の風を感じ現地の匂いに包まれると、いろんな思いがこみ上げてきて、カンボジアに来たんだという実感がふつふつとわいてきました。2012年の夏にインドネシアに行って以来の東南アジアで、国は違えどどこか懐かしい気持ちになりました。

旅行先に着いて感じる、こういう気持ちがすきです。飛行機を降りた瞬間、空港を出て街に着いたとき、感じる現地の気候や匂い。「ああ遠いところに来たんだな」と感じる瞬間が心地よいです。旅のよろこびのひとつです。

 

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