【旅行】ボリビア(ウユニ塩湖)~フライト、事前準備、高山病対策etc~
引き続きボリビア旅行関連記事です。しばらくこれ関連が続きます。
興味ない方ごめんなさい。
今回はフライト予約、高山病対策、事前準備など。
1.航空券
海外旅行に数多く行っているわけではないので、賢い航空券の取り方なんかは全然わかりません。航空会社のクレジットも持っていないのでマイルとかもどうでもいい。それぞれの航空会社のHPで直接予約してもよかったんだけど、それより安かったので、楽天トラベルで購入しました。
こういう格安チケットってデメリットがおおいにあるらしいけど(日にち変更できない、とか)、そういうことを考慮に入れも、今回は楽天でいいやと思いました。
成田ーラパス、ラパスー成田の往復で、173,770円。アメリカン航空。サーチャージ込。これって高いんですか、どうなんですか。わたしにとってはこれくらいなら妥当かな、と思える値段なんですが、頑張れば15万くらいに抑えられたらしい。そのあたりはもう、しかたない。わたしの情報収集能力の低さ。
航空券を購入するうえで重視したのがまず値段。次に、乗り継ぎ時間。
ボリビアまでは大抵の場合、アメリカで乗り継ぎするか、アメリカを経由する。そのアメリカの初めての乗り継ぎ地で、アメリカの入国審査を受けなきゃいけない。それは乗り継ぎだけでなく、経由でもそう。
ネットでざっと見てると、この入国審査に時間がかかる場合があるらしく、これによって乗り継ぎ便に乗り遅れた人もいるみたいでした。一人旅行、かつ海外旅行慣れしていないわたしは、乗り継ぎ便に乗り遅れないように、乗り継ぎ時間に余裕のある航空券を選びました。あと、できれば入国審査を午前中にできるようなフライトがよかった(午前中のが審査がすいていると聞いていたので)。
乗り継ぎ時間が短いフライトも選択肢としてあったので、アメリカン航空に「この時間で入国審査を含めた乗り継ぎって可能ですが」と問い合わせました。「これまでのフライトでは、皆さんほぼ乗り継ぎは可能でした。ただ、確実に乗り継ぎができるとは言い切れません」との回答だったので、より安全なフライトを選びました。
航空券の詳細:
アメリカン航空 176便 エコノミークラス
発 2014/01/30 12:00 東京/成田空港
着 2014/01/30 08:20 ダラス/フォートワース空港
アメリカン航空 1428便 エコノミークラス
発 2014/01/30 11:20 ダラス/フォートワース空港
着 2014/01/30 15:00 マイアミ
アメリカン航空 922便 エコノミークラス
発 2014/01/30 23:00 マイアミ
着 2014/01/31 06:35 ラパス
アメリカン航空 922便 エコノミークラス
発 2014/02/08 07:40 ラパス
着 2014/02/08 16:15 マイアミ
アメリカン航空 1334便 エコノミークラス
発 2014/02/08 22:35 マイアミ
着 2014/02/08 23:35 オーランド
アメリカン航空 153便 エコノミークラス
発 2014/02/09 06:30 オーランド
着 2014/02/10 16:40 東京/成田空港
結果的に余裕がありすぎて暇を持て余すこともあったのですが、乗り遅れるよりましかと。あと、帰りの乗り継ぎが悪すぎたということもありますが、そこは私にとっては許容範囲でした。いや、許容できたかは微妙ですが、しかたなかった(笑)。
2.高山病対策
ボリビアの事実上の首都ラ・パスは、もっとも標高の高いところにある首都。3600m強。ちなみに富士山は3776m。ということで、高山病にかかる恐れあり。高山病になるかならないかは体質によるらしいので、全員が全員なるわけではないそう。ただ、最悪の場合は死に至ることもあるらしく、そこまでいかなくてもせっかくの旅行が高山病で辛いものになるのも私は嫌だったので、予防も兼ねて“ダイアモックス”を処方してもらいました。
ここで処方してもらいました。
金山ファミリークリニック。
名古屋 金山駅南口 - 小児科・内科・外科・予防接種 | 金山ファミリークリニック
診察料込で6日分2900円でした。いろんな人に話したら、「高い!」って言われたんだけど、3000円ほどで高山病のリスクが軽減できるならわたしにとってはそれほど高価だとは思いませんでした。現地ではもっと安く手に入るらしいのですが、予防のためには到着前から服用しておく必要があったので、日本で処方してもらいました。
宣伝ではないのですが、ここは親切なクリニックでした。初めていったのですが、処方にも時間がかからないし、おすすめです。
ダラス(はじめのトランジット地)から服用。朝夕二回。処方してもらうときに言われましたが、利尿作用があります。わたしは結構これが辛かった。
服用したおかげか、高山病のような症状は一切あらわれませんでした。エル・アルト空港におりても、標高の高さを体調の変化で感じることはなかったです(街の坂を上っているときはちょっと体力的に標高の高さを感じましたが)。薬のおかげか、自分がそういう体質なのかはわかりません。
ということで、わたしは、服用してよかったと思っています。
3.かばん
バックパックは好きじゃないし、かといってキャリーバックじゃ不便なこともあるし、ということで選んだのがこれ。
コールマン3wayトラベルキャリー。
リュックにもなるし、肩掛けもできるし、キャリーにもなる、という感じ。
いろんな使い方ができる分、全部中途半端です(笑)。背負いにくし、ころころしにくし。ただ、わたしはそれで十分でした。背負ったし、ころころもしました。特に不便は感じなかった。
容量も決して大きくはないけれど、持っていくものの取捨選択をきっちりやれば問題ないかと。
4.エスタ申請
アメリカで乗り継ぎをする場合(経由でも)、最終目的地がアメリカでなくてもESTAというものを申請しなければいけない、ということで。これば別に特筆することもなく、さくっとできます。ネットで。渡航の3日前までに済ませておいてね、という感じなので、余裕をもってやっておくことをお勧めします。
申請時に参考にしたサイト:
初めてESTA(エスタ)を申請・取得する方法 | nanapi [ナナピ]
5.ホテル予約など
ラパスにある日本人の方が経営している「一番ホテル」に、メールで予約をしました。はじめての南米、しかも一人、ということもあり、 料金は現地の宿の値段にしてみればやや高いですが、「一番ホテル」の予約を前もってしておきました。ラパスに到着してから宿を探す人もたくさんいて、ラパスには宿がたくさんあるのでそれも可能なのですが、心配事(宿がなかったらどうしよう、など)はできるだけ減らしたかったので事前に予約をしました。
また、todoturismoという、ウユニ行のバスも日本から予約しておきました。こちらも現地で購入することは可能なのですが、当日だと満席になってしまう可能性もあると聞き、事前に日本で予約をしました。実際、当日に購入しようとして満席だったといういう人に何人も会ったので、予約をしていってよかったと思います。
ちなみにこのtodoturismo、予約語、自動返信メールが届き、そのメールに「予約の可否はおって24時間以内にメールをお送りします」のような内容が書かれているんですが、24時間以内にそのメールが来ませんでした。なので、確認のメールと念のためFAXを送りました。すると、「バスの席を用意しました」というメールが送られてきました。もし「予約したのに確定のメールが来ない!」という方は、FAXで確認をとってみるのも手かもしれません。
6.その他
いろんなものを印刷しました。パスポート5部くらい、免許証、学生証などを3部くらいコピーしました。やりすぎだろ、とも思うんですが、盗難にあった場合を考えて、いたるところに忍ばせておきました。
ぱっと考えて出てきたのがこれくらいかな。
思い出したら随時つけたします。